【中編:人と嘘の見極め方】見落とされがち!事業の成功に不可欠なリスク管理と対策

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石川裕也様

事業を進めていくにあたって、攻めも重要ですが、守りも必要…!

「リスク管理」について、そもそも甘く捉えていた、どのように対策していいかわからないというお声が増えてきました。
今回は、事業を推進するにあたっての「リスク」とそのリスク管理や対処法について危機管理コンサルタント の石川裕也様にお話を伺いました!

※【前編:リスク管理への意識低すぎ説】はこちらから

石川裕也氏

危機管理コンサルタント 石川裕也氏

危機管理コンサルタント  石川裕也様 プロフィール

行政書士、宅建士、知的財産管理技能士、個人情報保護士など保有し、20社ほどの会社の顧問

学校法人、社会福祉法人、宗教法人の役員や監査、上場会社の不正調査経験、M&A、不動産仲介、
音楽事務所やNPOの運営と幅広く活躍中





絶対見抜かなくてはいけない「詐称」「嘘」と「許容して良い嘘」

石川 : 名前、出身地、本籍地とかでやばいとかあるんですよ。
その本人は問題なくても、親戚が暴力団とか。

山中 : あー。今は反社会的勢力関係とかも厳しいですしね。後で関わりがわかると怖い。
それは確かにリサーチしないとわからないことですよね。

石川 : あとは学区とか、例えば1980年代は荒れてた地域とかで、そこ出身はちょっとやばいとか、そのくらいはわかる。それを取れる(除ける)のってめちゃでかいですよ。例えば同級生の殺人犯がいたりとかして、それとつるんでるとかやばくないですか。殺人犯とかだったらやってくる可能性あるんですよ。

山中 : そこまでの悪い奴がいるって想像しないですよねなかなか。

石川 : うんまあね。でも悪い奴多いすからね。だから僕めっちゃいい人だなっていつも思うもん。

山中 : それは間違いないと思います!笑

石川 : まぁでも、僕は、勇み足の嘘だったら許してやっても良いかもしれないっていうのはある。

山中 : どういうことですか?

石川 : 根底がやる気やポジティブなものからくる嘘ですね。
本人のやる気が強い、それこそ魂がこもっていると「そんなにやりたいの?給料なしでもいいの?結果出せる?」ときくと、「はい」って言ったりするんですよ。それならいいかなとか。

山中 : 経歴盛ってるとか?

石川 : 「どうしてもこれをやりたい」みたいな。「お金をいらないからどうしてもやりたい」て言うんですよ。プロテストを受ける野球選手ってそんな感じだと思うんですよ。

山中 : 実績もないし出来るかわからないけど、チャンスを逃したくない場合とかですね。

石川 : そうそう。どうしてもやりたいから仕事じゃなくても良いです。仕事は他でやりますみたいな。社会人野球とかってそんな感じなんですけど。だったら別に良いかなって思うんですよ。

山中 : 相手に多少の嘘が紛れてても、最終的に、その相手が、自分がやりたいことにプラスになるかどうか、ですもんね。

石川 : そうそう。



「船に乗せる人」を誤らない 仲間を選ぶ見極め方法とは?

山中 : 前編でのお話の、人を見るとき、やっぱり、「なんでやっているのか」とか、どうしてその構造なのかとか 本質的な部分をきちんと確かめるのは必要ですよね。
「目指してるとこが一致してるかどうか」を確認していく時ってどうすると良いのでしょうか。

石川 : どうしてます?

山中 : (逆質問来たー!)

私の場合は、その方が実際にやっていること、やってきたことを見ますかね。
目指してることは聞いて、今、どれくらい、それに対しての取り組みをしているか。
言ってることとやってることの差も見ます。 それはどうなんでしょうか?

石川 : いや~~ 良いんじゃないですか。そういう方多いですよ。
言ってることとやっていることが違う人が活躍しにくい傾向としてはあるので。

山中 : まあリサーチに関わってるので、意識とか言動の差っていうのは凄く起きるものなので、行動を見ましょうっていうのは鉄則ですね。

石川 : そこは1つだと思うんです。あとは行動の中に癖っていうのがあるんですけど、喋ってる時にここを触るとか、そういうのはなんのサインなのかっていうのを分かっておくっていうのを持っておくとか。だから騙し合いをしている時にわざとやるとか。

山中 : へー! 騙し合い?

石川 : 騙し合いというか探り合い?

山中 : 本音言ってるかを探りあう…交渉とかでしょうか。

石川 : そう。例えば全然緊張してないのに、こうやって髪の毛触るとか。

山中 : あー、緊張してる風な。

石川 : とか、右と左って目見た時に、右に行くと嘘である傾向が高いっていうのがあるから、嘘っぽいこと言った時に右一瞬見て、とかってことをやると、相手がそういうの見てる人だと騙されたりする。そこまでやる詐欺師ってのもいるみたいですよ。

中途半端な「心理学」はダメ!徹底的に身につけるべし


山中 : 心理学の分野の話になるんですかね。

石川 : トレーニングですね。
心理学は絶対にやっておかないとダメですよ。使うかどうかは置いておいて、無意識的にジャッジできるってくらいにしておく必要はあるかなとは思いますね。

リベラルアーツとしては。でそれがないのとある人だと、あった人の方が良い。
中途半端だとそれでしかジャッジできなくなっちゃうから良くないんですよ。

山中 : 難しいですね。中途半端じゃなくなるまでってどれくらい?

石川 : 毎日考えてる。だから生死が関わるし、自分の命だけじゃなく関わるから、そんな簡単にやれると思うなよ、とは思いますね。
僕は、みんなそんな風に考えて徹底的にやってるのかなって思ってたんだけど。

山中 : いや絶対やってないですよ
特に日本だと、確かに騙されたら相手が悪いって思う人が多いですよね。自分がそこまで努力して見抜けてなかったっていう視点がない。

石川 : 見抜けなかったのは自分の責任と、本気では思わないんですよね。そもそもそういう教育受けてないので。
日本人の金融のリテラシが低すぎるのと英語が使えなさすぎるってのが凄く問題ですね。金融に限らずですけど、この前もうちのクライアントに話をしてたんですけど、日経新聞とか読んでたらダメですよって。遅いから。
なんでかっていうと去年の8月か6月のforbesのアメリカ版に載っていたマンハッタンのブロックチェーンを使った土地の売買の話が先月くらいに日経の1面に出てたんですよ。

山中 : 海外の情報はそんなに遅いんですね。

石川 : 終わってる。新刊ですよ(笑)
日本のことだったら、まぁ良いかなって感じ。

最新テクノロジーでもプロの嘘は見抜けない!?

石川 : 今は、嘘を見抜くためのサービスとかあるじゃないですか。

山中 : あー、テクノロジーで嘘を見抜けるとうたってるサービスですね。

石川 : そう。ただ、あれ、僕の先輩で海外の顔チェックシステムを作ってた人がいるんですけど、日本人の顔って他の国の人と表情が違うらしくて、オリジナルのジャッジを入れないと見抜けないって言っています。
日本ローカルなのかという観点もありあすが、そもそも表情で嘘のサインを出せる人が来たら意味ないんですよ。

山中 : 確かに・・・・・

石川 : 嘘つこうとして嘘つく人は見抜けるけど、そんなの可愛いもんで、それって別にAIとか使わんなくても分かんねみたいな。そこじゃない!みたいな。

山中 : 可愛いレベルの嘘つこうとしてる人はそういうサービスで落とせても、高度な詐欺師には効かなさそうですね。


「人を見極める」は一長一短では無理!自分でできなければ、プロを頼るのが、リスク管理として必須



山中 : やはり、心理学も身に着けていない素人が、リスク対策として 調べるなら、依頼してリサーチしてもらうとかが必要になるのですね。

石川 : 聞くことは出来るんじゃないですか。でも本人が思ってることを言うかどうかは別なんですよ。


石川 : 自分で出来るんだったらやったら良いし。できなかったら、然るべき人を頼るべきですね。僕は勿論、その辺どうやって調査したら良いかっていうのは得意です。
占星術とか四柱推命とかで生年月日とかも入れるのかとか。そもそも生年月日が嘘かもしれないし。あと名前とか西暦とか出身ととか。

山中 : へー

石川 : 自分がどう感じるのか、とか、味とか、温度的なものとか含めて。でも結構VRとか直接の感覚じゃないものにも依存してるとこあるから、わかんない人も多いと思うんですよ。

山中 : そうですね今オンラインミーティングとかも増えてますからね。

石川 : オンラインだと伝わらないんですよ。音的なところとか。

例えばデジタル処理された音とかって、人が幸せになることとかを消したりしちゃってるんですよ。
そうすると幸福感とかホルモンを出すような音の領域が外れちゃってるんですよ。そうすると聞いてても何も意味がない。

単純に音として聞けるんですけど、セラピー的な意味での音。だから森林浴とかが良いのってたぶんそれなんですよ。音っていうものの体感とか振動とかが体にも良い影響を与えてるものがあるってことで、それって現場に行かないとキャッチできないんですよ。

山中 : だからオンライン面接だと嘘が見抜ない確率が高くなるよっていうことなんですかね


一つの手法に頼らない


石川 : 色んな目の動きとか、心理学とか、その中の1つってだけなんですよね。だからそれだけに頼る必要はない。

山中 : 手段・判断要素の一つってだけですよね。

石川 : そうだから1つに頼る必要はなくて、全てを材料にする。自分が使いやすい武器ってあるじゃないですか、ヌンチャクなのか、青龍刀なのか日本刀なのかソードなのか、槍なのかみたいな。じゃあその中でどれ使う?どれが当たる?みたいな。その中で3つくらい使って「あーじゃあこんなかんじかな」みたいな

山中 : そうなんですね。だから1つの手法に依存してそれに頼り切るからダメなんですね。

石川 : だから失敗する。洗脳されてる状態ってその状態なので。

いよいよ最終!後編へ!本質的なリスク管理/対策について明かします。

◆最後に…

私達、まーけっちは、「ビジネスをもっと面白く」事業の成功に根差した、
リサーチ・マーケティング支援を追及しています。適切なリサーチ・マーケティング手法や戦略にご興味があるという方はお気軽にご相談下さい。

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