リサーチ

【リサーチ手法】実は危ない新規事業のニーズ調査・・成功鉄則

新規事業の立ち上げには、課題が多い!
・・というよりも、寧ろ大変なことだらけなのではないでしょうか。

「俺は新規事業の立ち上げを何度も行い、成功させた!」という方は例外ですが、実際に0から事業案を立て、客観的にも成長・成功させられている人は非常に少ないですよね。

サービスの案出し、精査や検証、実行までまともに携わった場合、大きくするまで数年はかかるので、人生のうちそう何度も仮説検証を踏めるわけではないと思います。

余談ですが、「成功させたし、方法をわかっている!」と主張する人にはご注意を。

最近は「オレアレ詐欺」なんてワードも話題になっていますよね。笑
※「オレアレ詐欺」は他のメンバーが実務推進をほとんどこなしているにも関わらず、「あれ、俺がやった仕事なんだよね。」という輩のことを指します。)

自分の事業にかかわってもらう、アドバイスを受けるときなどは、その人が何人チームのどんな役割で何に携わったのか、実績を確認しましょう・・・・!

事前調査の方法を誤ると・・かえって失敗のもとに

話がそれました。
そんな、難しい新規事業のチャレンジ、成功確度を少しでも上げるため、事前のニーズ検証は大変重要です。よくある新規事業のフレームワークに沿って新規事業のアイディアを出し、企画書を埋めても、実際に現場やターゲットに検証をしないと正直、何の意味もないのです。

(「新規事業セミナー」「新規事業コンサルタント」などはフレームワークを教えてくれるだけで、実際の仮説検証まで考えたり、ましてや、事業の成功可否に責任は持ってくれません。これをやったから大丈夫!なんて安心しないでくださいね。)

いえ、何の意味もないどころか、ニーズがないのにあるとみ間違えてしまう方が危険といえるでしょう。多大なコストを投資してしまうケースを、優秀な人材が集まる大手・スタートアップ問わず何度も見てきました。

簡易なアンケートなどで事前リサーチを実施する方も増えてきていますが、リサーチの手法や実施方法を誤ると実は危険です。

続きを読む

【離脱原因を特定するには?】その施策、本当に効果ある? 解くべき課題(離脱要因)を検証するには(3/3)

導入 動画機能でユーザーの離脱原因を特定

1.分析ツールで得たアプリ内データと自社で持つデータを確認し、特に離脱している箇所を特定

私たちは、いくつかのプロセスをファネルとして設定しており、各フェーズの離脱ボリュームの確認をしました。
特に、ダウンロード、登録などの初期体験での離脱が多かった為、さらに細かいプロセスを追加し、どこで、どの程度離脱しているのかを明確化しました。

続きを読む

【離脱課題を明らかにするには?】 その施策、本当に効果ある? 解くべき課題(離脱要因)を検証するには(2/3)

2 現状、最も効率的に改善できそうなのはどんなユーザー?


離脱を防ぎ、定着率・リテンションレートを上げると一番効果が良いと思われるユーザー層とその条件を定義しましょう。例えば下記の視点での分け方があります。

1.定着ユーザー

不満を持っていたとしても、現状使ってくれているため、改善施策実行としての優先順位は低いと考えます。もちろん、定着ユーザーの意見もとても大切です!

ただ、「改善」というよりは、重視する項目の提供価値を維持することを念頭に置くとよいのではないでしょうか。

続きを読む

【意外とできない】アンケート調査の選択肢の作り方!MECEで設計できている?

 現代のネット社会ではSNSの普及もあり、ユーザー、生活者の声はとても重要です。
商品開発や改善に役立てることはもちろんですが、逆にマーケットの声を無視していると突如炎上し、企業の経営が傾くことも。
しかし、いざアンケート調査を行っても、その結果に一喜一憂するだけで終わってしまうケースがよく見られます。そのようなことではなく、肝心な「何が知りたいのか=目的」に結びつき、それを業務に生かせるアンケートの設計にはコツが必要です。

続きを読む